仮面ライダーカブト(PS2)

 

★はじめに

攻略法とか、ネタバレとか多分に多めな感じである。
よって、見たくなかったり読みたくなかったりするヤツは回避推奨で(まあ、心配せんでも見てるヤツなんて/ry

★概要

ストーリー等は省略、今迄の40話分を書ききれる筈も無し('A`)
また、今回はレビューではないのでレビューも省略。レビュー見たり読んだりしたいヤツは、PlayStation mk2でも見てると良いと思うよ。

★感想

天ゲー、神ゲーではなく天ゲー。天の道を往き、総てを司るゲーム。
今までのライダーゲームは割と駄目ゲーだったが、一体製作会社に何があったんだ?
3D格闘ゲームなのだが、荒削りながらバランスも比較的良好。惜しむらくは、四人対戦が出来ないこと。
二人対戦は出来るのになぁ、四人対戦が出来ないのは非常に残念である………タッグマッチとか、してみたかった(´Д`)
一応、他の短所も記しておくと………
1.プットオン不可→不要といえば不要か?
2.三島ザビーが存在しない→加賀美ザビーが存在するだけでも感謝すべき。
3.クロックアップ中にしか必殺技が使えない→必殺技は隙が多いので、仕方が無い気もする。
………といった感じであるが、あんまり俺は短所だと思っていない。よって、天ゲー確定である。

★攻略?

各キャラの特徴や攻略等を('='

・レギュラー組

カブト
        隙が比較的少なく、コンボが組み立て易い。また、遠距離に対する攻撃手段も保有している。
        必殺技は事前入力が必要な代わりに、発動は一瞬。よって、相手もクロックアップしてようが隙さえ作れば叩き込める。

ザビー
        隙が比較的少なく、コンボが組み立て易い。しかし遠距離に対する攻撃手段を保有しておらず、各技のリーチも短め。
        必殺技は発動が最速、ただし威力がかなり低い。威力を高める為には溜めが必要だが、溜めると相手に逃げる機会を与える。
        必殺技のリーチもかなり短い為、緊急回避などで避けられるとクロックオーバーしてしまう。溜めるなら、空中に打ち上げてから溜めよう。

ドレイク
        遠距離に対する攻撃手段が豊富だが、近距離に対する攻撃手段が乏しい。というか隙が多くて、繋がり難い。
        ただし、射撃や投げでキャストオフ/クロックアップは溜まり易い。よって、キャストオフ/クロックアップが素早く行える。
        必殺技は飛び道具なので遠くから当てられる反面、高度が高いので起き上がりの相手やダウン時の相手には当たらない。零距離射撃が一番無難。

サソード
        隙が比較的多いが、リーチが長い。遠距離に対する攻撃手段は一応保有してはいるが、あまり使えない。
        必殺技もリーチが長いので当て易いが、溜めるとザビーと同じく当て難くなる。溜めるなら、相手を打ち上げてから。

ガタック
        隙が少なく攻撃力が低いモードと、隙が多いが攻撃力が高いモードを切り替えられる。また、キャストオフ以前のみ遠距離攻撃可能。
        というか、ガタックバルカンが鬼強。とはいえゲージが溜まり難い&クロックアップより有効ではないので、多様は禁物。さっさとキャストオフしよう。
        必殺技は、ライダーキックとライダーカッティングの二種類が存在する。ライダーキックはカブトと同性能、ライダーカッティングは発動が二番目に早い。

キックホッパー
        隙が比較的多いが、一度コンボに突入すれば割り込み難くリーチが長い。ただ、遠距離に対する攻撃手段は保有していない。
        必殺技は△連打で追入力(最大五回)、全て入れれば体力の半分を奪える。ダウンヒット可なので、ダウンした相手にも容赦無く発動しよう。
        注意事項は、相手から3〜4キャラ分距離を離して発動すること。他のライダーとは異なり、近距離で発動させてしまうと逆に当たらず外してしまう。

パンチホッパー
        隙が比較的少なく、一度コンボに突入すれば割り込み難い。ただしリーチが短く、遠距離に対する攻撃手段は保有していない。
        必殺技は△連打でダメージが増加する、きっちり連打すること。また、キックホッパーと同じく距離をとって必殺技は発動すること。
        ダウンヒットはパンチなだけに流石に不可、また打ち上げた相手にもダメージが不安定にしか入らない。立った状態の相手に(背後から)使うのが無難。

ダークカブト
        隙が比較的少なく、コンボが組み立て易い。また、遠距離に対する攻撃手段も保有している。というか、カブトの強化版。
        必殺技はカブトやガタックとは異なり横幅は狭いが縦幅が長く、蹴りというよりかは踵落とし。ダウンヒット可なので、ダウンした相手には容赦無く発動しよう。

・劇場版組

へラクス
        あまり使い込んではいないので、詳しくも正確にも書けないと予め断っておく。
        隙は多くもなく少なくもなく、一応は遠距離に対する攻撃手段も保有している。
        必殺技は溜め具合で動作が変化する。第二段階でリーチが伸び、第三段階でダウンヒット可となる。
        動作が変化するのでやや扱い難いが、逆に言えばきちんと把握しさえすれば多様な必殺技の使い分けが可能となる。

ケタロス
        隙は多くもなく少なくもなく、遠距離に対する攻撃手段は保有していないが攻撃力が高い。
        必殺技の動作は一定、リーチは短いので溜めるなら相手を打ち上げてから。コンボが組み立て易いのが一番の長所か。

・ハイパーゼクター組

コーカサス
        隙は多く、遠距離に対する攻撃手段は保有していないが攻撃力が非常に高い。
        なんといってもハイパークロックアップが鬼性能、ただ相手のジャンプ中に使わない様に注意。
        必殺技もハイパークロックアップと相俟って鬼性能、完全に溜めれば体力の九割を一気に奪える。

ハイパーカブト
        隙は多いが近距離モードと遠距離モードを切り替えられ、攻撃力が高い。
        ハイパースティングはリーチが長く攻撃力が高い、ハイパースラッシュは全方向に攻撃できるがリーチが短い。
        前者は隙が多くても攻撃力とリーチでカバー出来るが、後者は敵に囲まれた時にすら使えない(隙が多いので発動前に妨害される)
        遠距離モードは可も無く不可も無く、ハイパーシューティングには流石にホーミング機能はついていない様子(ついてたら鬼過ぎ)
        必殺技は近距離/遠距離共に無個性。近距離はサソードの必殺技に近似しており、遠距離はドレイクの必殺技に近似している。よって、詳細は省略。

ハイパーガタック
        ガタックとほぼ同性能、違いはハイパークロックアップが使えるのと見た目が物凄く格好悪いだけ。
        必殺技もガタックと同じ、ただし事前入力が一回だけ多い。其の代わりにか威力が非常に高く、背後から当てれば体力の九割五分を奪える鬼畜っぷり。

………ワームは省略、面倒だから(´Д`)
………ゼクトルーパー&ゼクトルーパーシャドウも省略、絶対に勝てないから(´Д`)

さて、攻略を手短に記そうと思う。

・マスクドフォーム
        まず、マスクドフォームの長短を述べると………
        長所:防御力が非常に高い、キャストオフ/クロックアップが溜まり易い
        短所:隙が多い、クロックアップが出来ない、ステップキャンセルが出来ない
        と、あまり長所が多くない。よって、基本的にはキャストオフが溜まる→キャストオフし、ライダーフォームに移行が基本となる。
        ただし、マスクドフォームはクロックアップがライダーフォームに比べて溜まり易い。よって、両方とも溜めてからキャストオフするという手段も存在する。
        対人戦では相手も莫迦ではないので、マスクドフォームのままでは隙を突かれてリンチに遭うだろう。よって、対人戦では早々にキャストオフした方が良い。
        また、ガタックのみガタックバルカンが使用できる。高威力なので、タッグバトルで後方支援が可能ではあるが………さっさとライダーフォームになって助け(略

・キャストオフ
        まず、キャストオフの特徴を述べると………
        1.ダメージは0だが吹き飛ばし判定が存在する、よって囲まれた時に使えば緊急回避にもなる
        2.開始→終了までは完全に無敵である、ほんの僅かな短い時間だが場合によっては生死に関わる要素となる
        まず、1.は上記の通りである。劇中の様に、ワーム一掃を行えないのが残念でならない(せめて、ダメージが1でもあったら………)
        問題は2.である、ほんの僅かな時間だがクロックアップ/ハイパークロックアップ時には時間の流れが「引き伸ばされる」ので非常に長い時間となる。
        特にハイパークロックアップ時には顕著で、開始を確認してからキャストオフすれば終了まで無敵時間が続く(実質、ハイパークロックアップの無効化)
        クロックアップ時は、皮肉な事にハイパークロックアップよりも高性能ではないが故にそこまで有効ではない。少しだけ時間稼ぎにはなるが、基本無駄である。
        故に相手がコーカサス/ハイパーカブト/ハイパーガタックの場合、キャストオフが溜まっていても相手のゲージ次第ではしない方が良いといった選択も存在する。

・ライダーフォーム
        好きに暴れれば良いと思うよ、以上w まあ、基本コンボは弱→強→特殊攻撃である。自分のお気に入りのライダーのコンボ位は、きちんと覚えておくこと。

・クロックアップ
        まず、クロックアップの特徴を述べると………
        1.加速しちゃう装置(違)、クロックアップ使用者を除いて全てがスローモーションとなるので一方的に攻撃可能
        2.必殺技が使用可能となる、必殺技はそれだけで体力の半分を奪うものが多いので1.の優位を活用すれば容易く相手を葬れる
        1.は今更言うまでもない、逆に言えばクロックアップしていない側は絶対的に不利となる。とはいえ、上手く立ち回れば損害は最小限に押さえられる。
        2.も同じく、クロックアップしていない側は絶対的に不利となる。ただし必殺技発動後にクロックアップは解除されるので、上手く避ければ状況は好転する。
        さて、クロックアップする(しようとする)側の注意事項は………
        1.隅に相手が居る時にクロックアップしない:ガードの有効範囲はかなり広いので、隅でガードされるとあらゆる攻撃を防がれてしまう
        2.相手がジャンプ中にクロックアップしない:落下が非常に遅くなるので、ダメージが与え難い(与えても地上に比べてダメージが落ちてしまう)
        3.相手がキャストオフしてないかを注意する:吹き飛ばし判定よりも前に無敵時間が発生するので、無敵になったと感じたら即座に周囲から離脱すること
        4.相手がジャンプ中にクロックアップしてしまったら、着地まで攻撃せずに待つ:着地時にガードが自動的に解けるので、着地してからコンボを叩き込むこと
        一方、クロックアップされる(されそうな)側の注意事項は………
        1.隅の方で戦う:背を相手に見せない
        2.ジャンプを多用する:着地時に隙は生じてしまうが、地上で的になるよりかはなんぼかマシである
        3.キャストオフを行う:時間稼ぎにはなるが防御力低下ともなる諸刃の剣、クロックアップ終了寸前に行うのが賢明か
        4.ガードにも工夫を凝らす:敵の攻撃を弾けば、あるいは投げ抜けに成功すれば反撃こそ出来ぬものの多少の時間稼ぎにはなる

・ハイパークロックアップ
        ハイパーなクロックアップ、クロックアップ使用者すらもスローモーションとなりクロックアップすらしていない者は静止状態となる。
        ただしその加速が仇となり、クロックアップの項目で示した2.3.によって容易く無効化されてしまう(空中で静止状態→必殺技が命中しない)
        よって発動タイミングに注意、決して相手がジャンプ中には使わずキャストオフの発動を許さぬ様に相手に一撃を加えて仰け反らせてから発動しよう。
        逆に使われそうな側は距離を離し、発動と同時にキャストオフ出来る様にしておこう(あるいは、発動した直後に二段ジャンプで空中に逃げるようにしよう)

 

以上で、感想&攻略は終了である。なんだかんだで、長々と書いてしまった(;´Д`)
まあそれだけの魅力がこのゲームにはあるのである、TVを未見のヤツにも是非プレイして欲しい(そして、TVにも嵌まれ)

・参考リンク
特撮ゲーム総合まとめ:色々と載ってて超便利
キックホッパー似非コンボ:キックホッパーカッコヨス(´Д`)
PS2仮面ライダーカブト:MAD動画、マジで格好良いので是非とも見るべし(*-*b
ゼクトルソロ1:雑魚中の雑魚、ゼクトルーパーでのプレイ動画………涙が止まらない(つДT)
ゼクトルソロ2:狭いステージ、近接戦闘=死な彼等にはちょいときつすぎかと(;´Д`)
ゼクトルソロ3:1対4でも何とか上手く捌いて全滅させるゼクトルーパー、マジで凄ぇwww
サソードvsガタック:クロックアップ返しがマジ熱い、というかやらせにすら見えるレベルだよ(´Д`)
キッパー永久コンボ:やさぐれ兄貴の外道な永久コンボ、まあキャラゲーなだけに仕方が無いよな………。

 

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