Civ4プレイレポ(日本で文化勝利〜萌えヲタ風〜)(8)

★文化もいいけど軍備もね

前回は、(文化的に)発展していく我が文明の紹介を行った。
引き続き、我が文明の発展を紹介していこう。

カタパルトを生産、カタパルトは攻城戦に欠かせないユニットである。
能力は戦闘力5、移動力1、防御ボーナスなし、戦闘からの退却(25%)、副次的損害、都市防御への砲撃可能、である。
防御ボーナスなしは痛いが、そもそもカタパルトは防御用のユニットではない。退却、副次的損害、都市防御への砲撃がそれを物語っている。

戦闘からの退却:こちらから攻撃を仕掛けたとき(=攻撃時、防御時は不可)、負けそうになると一定の確率で退却する。

副次的損害:複数のユニットが存在するスクエアに攻撃を仕掛けたとき、勝敗に関係無くスクエア上の全ユニットにダメージを与える。

都市防御への砲撃:都市は人口や文化によって防御ボーナスを持っているが、カタパルトの「砲撃」コマンドで徐々に削ることが可能となる。

見ての通り、攻撃一色なユニットである。勝率が低くても退却可能(お互いにダメージを受けて痛み分けだが、他の軍事ユニットで止めを刺せば実質勝利)、
副次的損害(同スクエア上のユニット全てにダメージを与える、ヒットポイントの低下=戦闘力の低下なので他軍事ユニットの勝率も上がる(=損耗率が低下する))、
都市防御への砲撃と全てが攻撃向きだ。Civ4の戦争の基本は、「カタパルトは都市防御を削りきったら全員特攻、他の軍事ユニットで弱った敵ユニットの止めを刺す」である。

つるぺたでカタパルトの量産を急ぐ一方(殺られる前に殺る、中国は攻略対象)、神授王権を餌にケルトから機械と封建制を入手する。現在、ケルトとはかなりの仲良しである。

機械を入手したことで、侍の生産が可能となった(実は、官史だけでは侍の生産はできなかったのだ(;´Д`)) 貯蓄をはたいて、現在保有している戦士を全て侍へとアップグレードする。

侍の雄姿、侍は先制攻撃Lv2を保有しているので同時代の槌鉾兵相手に有利に戦える。
とはいえ戦争するには数を揃えなければならない、ユニット単体の能力だけでは各文明の軍事バランスを変えるまでには至らない。

現状、日本の領土を中国が包囲していることが分かる。北上の阻止に失敗した(;´Д`)
とりあえずうざいので、潰す予定。

とりあえず、現在判明している四文明間の関係は以下である。

インカ:ケルトとは仲良し、中国とは普通、日本とは普通

ケルト:インカとは仲良し、中国とは普通、日本とは仲良し

日本:インカとは普通、ケルトとは仲良し、中国とは険悪

中国:インカとは普通、ケルトとは普通、日本とは険悪

そしてケルトは、日本の南、中国の南東に位置する。
ここから導き出される結論はひとつ、ケルトと中国の友好を悪化させケルトにも対中国戦に参戦してもらおう。
そのためにはケルトにキリスト教を広めて改宗してもらい、中国にはイスラム教を広めて「異教徒」にしてしまう必要がある。

ルネサンス時代に突入、教育の研究を完了。これにより、大学が建設できるように。
次の研究対象は自由主義、表現の自由(法制度、全都市で+100%、町に+2)が解禁されるのに加えて、初めて研究を完了させた文明にボーナスとしてひとつ無償のテクノロジーを与えてくれる。
つまり、これを研究するのは実質これ以外を研究していることにもなるのだ。表現の自由も大事であるため、放置する理由が無い。

文化転向寸前なシャカ、中国はを甘く見てるな。
シャカはあと数ターンで我が手に落ちるだろう、よって全軍を南の国境に配備する。

大預言者誕生、二次元万歳に定住させて世界遺産の生産加速を狙う。また、文化的に遅れている二次元万歳を助けるのも狙いのひとつである。

自由主義の研究を完了、ここでは活版印刷(村と町に+1)を選択し取得する。
そして、ここで研究の比率を下げてしまう。理由は、これ以降の研究は(文化には)大した意味が無いからだ。

とはいえ、少しずつは研究も進める必要があるので次の研究にはナショナリズムを指定。
ナショナリズムには、エルミタージュ美術館(世界遺産、+100%、+1(大芸術家)が存在するからだ。

遂にシャカが我が手に落ちた、故に名前は「ごすろりで」(国語能力無いね>俺)
研究の比率は10%、以前に比べテクノロジーの研究に時間がかかるがその分お金が儲かりまくり。

マルウィヤ・ミナレットの生産を完了、も全てがありがたい(´―`)

秋葉原にて、大預言者「ジャンヌ・ダルク」が登場………謝れ、薄幸の美少女に謝れ!ヽ(`Д´)ノ(勝手に萌え化するな)

現在の国庫には1484ゴールド………よし、では一時的に政治体制を普通選挙(町で+1、ゴールドでの緊急生産が可能)
目的は言うまでもない、一気にゴールドで各地の寺院を完成させ大聖堂の生産を急ぐのだ。

………普通選挙恐るべし、金の力で一ターン一建造物ですよ。オマケで、侍も少々生産しておく(一体約190ゴールドで生産可能)

ナショナリズムの研究が完了、引き続き憲法→民主主義と研究を進める。民主主義には自由の女神(世界遺産、全ての都市に無償で専門家+1)が存在するからだ。

ケルトからナショナリズムと引き換えに羅針盤、工学を入手。お得意さんである、なかなか良い感じだ(・∀・)

秋葉原でまたも大科学者が誕生、いいかげん大芸術家が出てきてほしいものだが日本橋でアカデミーを建設させる。

フランスのルイ14世、馴れ合いの片割れはお前か。
Civ4のAIは個性が強く、ルイ14世の性格は「世界遺産大好き(はぁと)」である。
割と頻繁に「(世界遺産の名前)が、異国で建設されました」と表示されていたがお前の仕業か。

とりあえず世界地図を交換、何故か相手が偉そうなのでこちらはへりくだって40ゴールドをオマケしてやる。

その結果明らかになったのは、もうひとつの大陸にフランス、ヴァイキング、マリが存在しているということである。

まあ遠く離れた大陸のこと、こちらには当分手出しできまい。こちらは当面、他三文明との関係だけを気にしていればいいのだ。

アンコールワットが遂に完成、これで二次元万歳の生産速度は加速する。

上は現状の一覧、文化勝利を収めるには(このままの文化産出量だと)秋葉原で166ターン、日本橋で341ターン、二次元万歳で347ターンかかる。
残りターンが約200な現状、もう少し文化産出量を上げる必要がある。下は国境線で待機した軍事ユニット、これだけいれば中国も落とせるだろう。

 

 

 

次回、「悲しいけど、これ戦争なのよね(はぁと)」!絶対見てくれよな!(ガノタの皆さんに謝れ)
………そしていつしか真面目なプレイレポになっていたことに愕然とする俺、おもいっきりネタに走ろうと思ってたのになぁ(´Д`)

 

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