Civ4プレイレポ(日本で文化勝利〜萌えヲタ風〜)(9)

★悲しいけど、これ戦争なのよね(はぁと)

拝啓 始皇帝様
晩冬の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
俺のところから見える貴国の都市はとても繁栄しており、羨ましいものです。
また、俺の国の北部にも上海を建設され、毛皮を手中に収められているようですね。
つまり何が言いたいかと言うと、お前邪魔。大陸の北部から出て行ってくれ、死orDie。

(紀元1574年、日本の徳川家康より中国の始皇帝への書簡)

ぱぱぱぱぱらぱ〜♪(どん)←宣戦布告時のSE

目標は上海、西安、南京、北京を陥落させ中国を大陸北部から追い出すことである。
また、文化勝利の為に九都市欲しいので内三都市は自国に編入する予定(上海は潰す)

向こうにもカタパルトが存在するので、同じスクエアに複数のユニットを入れるのは愚策である。
とはいえ、一スクエア一ユニットは流石に非現実的なので三スクエアに分散して攻めることにしよう。

三方向からの同時攻撃、上からカタパルト、トレブシェット、侍である。
トレブシェットはカタパルトより攻城戦に特化したユニットで、退却の確率25%、副次的損害、都市防御に対するダメージ+100%、都市を砲撃(-25%)を持つ。
トレブシェットが三体居れば、滅茶苦茶鉄壁の都市防御(+68%)も一瞬で0%まで下げられる。その後はカタパルトと同じく特攻させ、侍で弱ったユニットに止めを刺す。

一ターンで南京陥落、侍強し(・∀・)
レジスタンスの抵抗はあと六ターン続く様子、まだ建物もユニットも生産できない状態なので今の間は文化力を生産させておく。
レジスタンスの終了後、即効でキリスト教寺院→イスラム教寺院を建設(もちろん緊急生産で)、ちなみに南京は「すぱっつ」に都市名変更(・∀・)

西安、および上海は脅威となるユニットが存在しない(長弓兵や長槍兵、斧兵のみ) よって南下し北京を叩く、首都の生産能力は高いので北京は早く落とさないと戦争が長期化してしまう。

侍一体で先行偵察、どうやら北京には剣士数体と長槍兵が一体のみ。長槍兵は騎乗ユニットに対して+100%の戦闘力となるが、侍は騎乗していない。よって楽勝である、素早く落としてしまおう。

戦争の長期化を望まない理由、戦争すると「厭戦感情」により都市の不幸が上昇する。まだ+1ですんでいるが、時間が経つにつれどんどん増加していく。
仕方が無いのでに10%割り当てる、各都市で劇場を建設しているので劇場の効果(10%毎に+1)で抑え込めた。ゲームでもリアルでも、戦争は長引かせるものではない。

二ターン後、中国の首都である北京を占領。こっちはカタパルト&トレブシェットによる十分な支援砲撃は行わず、無理矢理侍で突っ込んだので数体の侍が犠牲となった。
これは、大陸南部から援軍が来る可能性、首都の生産性、都市防御ボーナスなどを考慮しての判断である。案の定、北京のすぐ下のスクエアには長弓兵が位置している。
陥落させるのが一ターン遅れれば、こいつ等も都市に籠城し戦闘が長期化しただろう。長弓兵を攻城戦で相手にするのは辛い、なるべく野戦で叩いておきたいところである。

その間にも活版印刷と教育を餌に、ケルトから光学(船舶関連)、火薬(火薬を扱うユニットが生産可能に)、ギルド(騎士の生産が可能に)を入手。とはいえ、当分は侍で攻める予定。

攻城戦前夜in西安、こちらは(中国の南からの援軍は北京で食い止めているので)トレブシェットで削れるだけ削ってから侍で止めを刺す予定。

秋葉原で大技術者が誕生したので、日本橋でのタージマハル(世界遺産、+10、+2(大芸術家)、黄金時代に突入)生産用に日本橋へと向かわせる。
つ〜か、いい加減大芸術家に出てきて欲しいのだが………。

西安へと向かった侍+トレブシェットはカタパルトによる副次的損害を受けてしまうも、侍のほとんどに衛生兵Tをつけていたため一ターンで全回復。
つ〜か、こいつら化け物だよ………衛生兵T強いよ衛生兵T、ちなみに衛生兵Tとは「同一のスクエア上に存在するユニット(自分含む)の回復能力+10%」である。

西安陥落、名前はしすたーに変更。始皇帝も、さぞや激怒なさっているであろう(・∀・)
これで残すは上海のみ、ただまあ上海は放置しても構わないのでそろそろ始皇帝に講和を持ち込もう。

OKOK、では平和協定を結んでやろう(・∀・)
ちなみに平和協定とは、一時的な停戦である。10ターン後に戦争は再開、それに備えて軍備は南部に集中しておかねばなるまい(同時に、上海も陥落させる予定)

タージマハルの生産が完了、もありがたいが何より8ターンもの間研究も生産も税収もスペシャルパワーアップしてくれるのがありがたい(・∀・)

第十都市:すくみず(ついつい作ってしまった開拓者で建設)、国土拡張はこれにて終了。以後は、文化勝利に邁進する予定。

南京では仏教、北京では道教が布教されており、仏教宣教師および道教宣教師が生産可能である。とっとと全都市に広めてしまい、大聖堂を生産可能にしてしまおう。
四種類の宗教が自国にある今、秋葉原、日本橋、二次元万歳では+200%が享けられる筈である。

国内では仏教宣教師および道教宣教師で仏教及び道教を布教し、同時にインカへキリスト教を布教して仲間に引き込む。お金が湯水のように飛んでいくが、仕方が無い(´Д`)

その間にもお得意さんであるケルトと仲良く技術交換、自由主義および憲法と引き換えに銀行制度と職業軍人を入手。
銀行制度により経済制度である「重商主義」が解禁、重商主義は鎖国状態(輸出入による税収)がなくなってしまうものの全都市に無償で専門家を一人提供してくれる。
今は黄金時代なので(無秩序状態になると)もったいない、黄金時代が終了してから経済制度を変えてしまおう。

民主主義の研究完了、次は経済学の研究を開始する。経済学は、最初に発見した文明に大商人を与えてくれる。多少の赤字は覚悟し、研究の比率を100%に変更。

その結果、-29/ターンになるものの三ターンで研究を終えられることが判明。たかが29×3ゴールド程度、通商任務で得られる数千ゴールドに比べれば安いものである。

黄金時代も終了、さっそく経済制度を重商主義に、ついでに労働制度をカースト制から奴隷解放へ変更する。
奴隷解放は小屋→村落→村→町の成長に要するターンを半分にしてくれるのに加えて、奴隷解放をしていない文明に+1不幸を与えるという労働制度である。
カースト制のメリットである「専門家の必要条件を撤廃」は、既に十分な施設が生産された状態ではあまり意味が無い。特に劇場は各都市に既に設置済みであるため、
芸術家二人までならカースト制がなくても配置可能な状態なのだ。そして、都市に今はまだ余剰市民はあまり存在しないため、早々に奴隷解放へ移行し他文明へプレッシャーをかけていく。

って、ケルトが経済学先に取ってる!?Σ(゜Д゜) ………大商人で稼ぐ算段は、大失敗orz

平和協定終了、即攻め込む(外道)
とにかく、攻めたり攻められたりするのは南方だけで勘弁願いたい。油断している首都を、上海から急襲とかされたら困るのだ。

上海を占領、破壊。
資源的な観点からいうと、保有するに値しない都市だ(毛皮は確かに入手可能だが、総合的には赤字となる)
ただ、これで北方からの急襲は輸送船でも使わない限りはほぼありえなくなった。特に北西方面は中国とは正反対の方向であるため、首都含む三大文化都市はほぼ安全に。

目的達成、あとは国境を守備して10ターン経過を待ち、和平協定でまたも金銭を巻き上げるだけのことである(戦争は、開始から10ターンの間は停戦も和平協定もできない)

ヴァイキングと遭遇、フランスより入手した地図で存在は知っていたが。
ヴァイキングとは仲良くしておきたいので、神学をただでくれてやる(ヴァイキングは技術的に物凄く遅れているようだ)
何故ヴァイキングに肩入れするかというと、フランスが強大な上に敵対的な態度を示してくるからだ。向こう側の大陸で友人をこしらえ、いざという時には加勢してもらわねばなるまい。

南の国境から散発的に中国が軍事ユニットを送り込んでくるが、南方に待機させた侍で撃退。しばらくはこれを続けていれば、再び平和協定も可能となろう。

インカ、遂にキリスト教に国教を変更。これにより、こちらの大陸での敵は中国のみとなった。
インカとケルトは中国と仲良しなので参戦はしてくれないが、中立的な立場を維持してくれれば問題ない。最大の懸念は、「戦争中に脇よりブッスリ」である。

再び始皇帝と和平協定、俺って外道ですね(・∀・)
まあ、今後戦争はしない方針である(仕掛けられない限りは)

秋葉原でまたも大技術者が誕生、日本橋でイスラム教大聖堂(イスラム教モスク)の生産を完了させる。

最後の文明、マリ。とりあえず、こいつともフランスの防波堤とするために仲良くしておこう。

残り200ターンに突入、局面は遂に終盤を迎えた。

 

 

 

あと残すところ200ターン、(初めての)文化勝利は果たして達成できるのだろうか?
………ぶっちゃけ、あまり自信が無い(;´Д`) まあ、頑張るので達成した暁にはCiv4買えCiv4。

 

前へ                                        戻る                                        次へ