Civ4プレイレポ(日本で文化勝利〜萌えヲタ風〜)(3)

★Play the world!

前回は首都(第一都市)秋葉原の建設と、都市の詳細についての説明を行った。
さぁ、今回からがついに本番である。少しずつペースを速めていきつつ、Civ4の紹介を行っていこう。
ちなみに俺の現時点での計画は、第一都市、第二都市、第三都市を文化勝利の為に成長させていく。
第四都市以降はを重視し、軍事ユニットなどを生産して他文明と軍事的な均衡状態を維持できるようにしていく。

Civはシビアなゲームである、の産出量が高い都市を無防備にしておくと、他文明から宣戦布告されてあっさりと滅ぼされてしまう。
(たとえ戦争する気が無くても)周囲と均衡する軍事力を保ち続ける、これは文明の生存の最低条件であり義務である。
福○瑞穂や辻○清美、無防備都市宣言の賛同者に是非ともプレイさせてあげたいものだ(´―`)

都市を建設したことで視界が広がり、その結果わかったことだが都市の西側に「蛮族の小屋」(赤丸ね)が存在した。
蛮族の小屋とは、名前の通り蛮族の小屋である(説明になってねぇ) 入手したプレイヤーに、開拓者や労働者、金銭やテクノロジーをくれることがある。
だが、必ずしも良いことばかりであるとは限らない。時には蛮族を怒らせてしまい、蛮族の戦士ユニットが誕生したりする(当然、蛮族の戦士は都市やユニットを襲撃する)
運次第ではあるが、序盤のボーナスはかなり重要なものである。とりあえず、上記の理由により戦士の移動先は定まった(上の画像を見れば分かるが、移動に4ターンかかるとのこと)

★第二ターン〜最初は宗教一択で〜

さぁ、第一ターンは終了で第二ターンの開始である。都市を建設したので、今度は研究するテクノロジーを設定しなければならない。
テクノロジーを研究することで新たなユニットや建造物、新たな世界遺産や国家遺産(後述)の生産が可能となり、選択可能な社会制度(後述)も広がる。
序盤におけるテクノロジーの取得パターンは、「資源の採集ルート」と「宗教ルート」と「軍事ルート」の三種類に大別して分けられる。今回は、「宗教ルート」を選ぶ。

資源の採集ルート(農業、狩猟、陶器、帆走など)

資源の採集、土地改善に関するルート。
たとえば労働者で「米」スクエアの上に農地を建てればの産出量が増加するが、農地を建てるには「農業」のテクノロジーが必要となる。
そのような感じで地形改善を行い、の産出量を増加させ都市をより豊かに育てるためのルートである。「労働者」を生産するには早い現状では、後回しにしていいだろう。

宗教ルート(神秘主義など)

宗教に関するルート、このゲームには宗教の概念が存在する。最初に特定のテクノロジーを入手した文明が、特定の宗教を創始できる。
宗教には、以下の特徴がある。

1.(若干ながら)に+

2.宗教の聖都を持つ文明は、多少のを得られる

3.自国と同じ宗教を持つ他文明とは仲良くしやすく、自国と異なる宗教を持つ他文明とは敵対しやすい

文化勝利には必須であり、そのためには一刻も早い宗教の創始が望まれるところ。よって、今回はこのルートを採用する。

軍事ルート(採鉱など)

軍事に関するルート、具体的には戦士よりも強い斧兵や剣士が生産可能となる。
とはいえ序盤はどの文明も拡張期、無理に軍事ユニットを作る必要はない(文化勝利以外を目指すなら、早期に戦争をしかけるというのもアリだが)

………というワケで、今回は「神秘主義」を選択する。
文明の初期保有テクノロジーは文明毎に定められており、日本は「漁業」と「車輪」をはじめから有している。
つまり、初期保有テクノロジーが「神秘主義」な文明と宗教の創始競争で争うのはややきついのだが………まあ頑張ろう、駄目でも何とかなるさ('A`)

第四ターン終了、戦士はようやく「蛮族の小屋」を取得。31ゴールドを入手、正直テクノロジーや開拓者や労働者の方がありがたい('A`)

第六ターン、2/ターンで10蓄積したので国境(=文化圏)が拡大した。
これで秋葉原の資源採集範囲も拡大し、文明の「視界」も拡大した。2が周辺のスクエアには多いので、高成長を保てそうである。
米は農地を、牛は牧草地を建てることで4とか5に余裕でなるしな。文化都市には、より多くの人口が 必要なので結構な好条件である(´―`)

都市近郊で「石材」を発見、石材は特定の世界遺産(後述)の生産速度を倍にしてくれる。
世界遺産は、文化勝利における重要な要素のひとつである。詳しくは後述するが、石材があるのは文化勝利に大きく貢献してくれるだろう(´―`)

北西を探索中、「神秘主義」の研究が終了。宗教ルートを進めるなら、「仏教」を創始できる「瞑想」か「ヒンズー教」を創始できる「多神教」かの二択になる。
「瞑想」は「多神教」よりも必要研究ポイントが低い、しかしそれだけに他文明も狙ってくる可能性が高い。よって、ヒンズー教狙いで「多神教」を選択することにする。

………どうやら、他文明により「仏教」が創始されたようである。恐らく、「神秘主義」を保有していた文明だろう('A`)

蛮族のライオン(要は野生動物)と遭遇、蛮族は弱いので勝率は高いが負けると(新たな戦士が生産されるまで)探索ができなくなってしまう。
序盤の領土拡張にはかなり痛い、勝つことを祈るのみである(´Д`)人

蛮族の狼に勝利(どうやら、蛮族のライオンに重なっていたらしい)、経験が1溜まる。あと一度戦闘で勝利すれば、レベルアップである(´―`)
レベルアップするとユニットは新たな戦闘スキルを取得し、より強力なユニットへと強化される。

秋葉原で戦士の生産が完了、引き続き戦士の生産を指示する。序盤の探索で資源の配置と他文明の所在を覚える、これは非常に重要なことである。
人口も2に増加しているが、労働者はまだ生産しない。労働者を生産中は人口の増加が停止してしまうので、生産は最低でも「3」になってからだ。
今生産した戦士は、まだ未探索な東を探索させることにする。

蛮族のライオンにも勝利し、レベルアップ(´―`)
この戦士は探索用なので、戦闘で負傷しても早期に全回復させ探索に回したい。
よって、衛生兵T(中央の赤十字ね)を取得させる。これで、回復速度に+10%の修正を受けるようになった。

さて、北には凍土が広がっていることから日本の所在は大陸の北端であるということが予想される。
凍土はの産出があまりよくないので、拡張の方向は東西あるいは南にするのがよいと考えられる。
探索しなければこの決定は導け出せない、序盤においての探索が非常に重要なことであると理解できただろうか?

って、ヒンズー取られた!?Σ(゜Д゜)
………まあいい、それならそれで他の方法があるさ('A`)

 

 

 

SSで話を進めていくと、以外に話が進まないなぁ('A`) 次回、「隣近所の文明は………?」をお楽しみに!

 

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