(本記事はふるよに Advent Calendar 2021 – Adventarに参加させて頂いてます)
お久しぶりです。クソ雑魚ミコトのあびすです。
このブログの更新もう年一とかになってんな……。
この一年は色々仕事とかゲームとかしつつ、ふるよにはシーズン6をずっとエンジョイしてました。
相変わらずクソ雑魚ミコトではありますが、何とか2回優勝できて巫鏡杯予選では準決勝までいけました。
第六拡張が発売され、新しく迎えたシーズン7も引き続き頑張っていきたいですね(僕はレンリちゃんが好きです)
とりあえずシーズン6の戦績を記録用に貼っときます↓
というわけで(?)、今回は第六拡張発売後早々に見つけた楽しいおもちゃの話でもします。
1.友鏡(クルルA2/ヤツハ)について
・おもちゃ/ネタデッキ(最初に宣言しておきます)
・わりと機構が壊れやすい
・その代わりに爆発力はある(最速5Tキル、安定6Tキル)
・意外と防御力はある(5~6Tで対面が死ぬので頑張れる)
・普段あまり見向きもしないカードを使えるので満足感が高い(個人の感想)
・神語的にエモいポイントが高い(友花だったら完璧だったが花の切り札が……)
2.デッキ構築とプレイング
基本的なデッキ構築は以下。
赤字の自由枠は固定枠より(他の自由枠を入れる理由が特になければ入る)
固定枠:ぶらすたー/星の爪/昏い顎/幻影歩法/意思/寄花
こねくとだいぶ/双葉鏡の祟り神
自由枠:くるるーん/りふれくた
四葉鏡のわらべ唄/六葉鏡の星の海
3.基本的な回し方
マリガン…お祈りします、意思と寄花を揃えられたらお祈り成功
1T…寄花(納0)置きます、意思で宿します、こねくとだいぶを開けます(使用時、ターン終了でチャージ+2)
2T…前進します、伏せていい手札は自由枠の1枚(くるるーんorりふれくた)のみです(ターン終了でチャージ+1)
(※相手が絶対に前進拒否しないのなら幻影歩法を伏せても耐えてるかも)
3T…3/2顎→星の爪→ぶらすたー(2/2+2/2)を順番に振ります。
振り終わったら相手のライフは6点(次再構成なので5点)、オーラは0になってます。
ね、簡単でしょ?
(ターン終了でチャージ+1、2チャージ使用したため残りチャージ2)
4~5T…ここから暫く耐えのターンになります、オーラは貴重なので基本はライフ受け推奨。
意思や寄花といったぶらすたーの機構はドロー次第設置すること(寄花は隙があるので握っててもOK)
1巡目に手札を全て使っているなら7枚再構成になる筈なので、くるるーんも使えるなら使いましょう。
6T…まだ死んでおらず、ぶらすたー/星の爪/昏い顎+α(理想は寄花)が揃っていれば成功です。
今度は間合4まで下がりつつ全部叩けば相手はライフ1のオーラ0、再構成できず焦燥で決着となります。
4.カード各論
このネタデッキのメインウェポン、条件成立で2/2×2は人が死ぬ。
1巡目に相手が日和って前進拒否してオーラ3とかで返しても雑に2点取れる、偉い。
ただ2巡目にこれが2/2×2で使えるかは意思と寄花の位置によります、祈りましょう。
いつものやつ。幻影歩法は前進拒否にもリーサル時の間合4まで下がる時にも役立つ。
昏い顎はオーラ鏡映を揃えて3/2で振りましょう、それだけで十分リーサルが取れる火力になります。
1T目にこねくとだいぶの機構を成立させる偉いやつ。
4~5T目は余裕があれば構えておくと実質オーラ6になれるので固くなれます。
あと6T目に引いた場合は実質1/-になるので、リーサルの打点が2点伸びます。
1T目に納0で置けこねくとだいぶの機構を成立させる偉いやつ。
ただ4~5T目に引くと隙というテキストが邪魔で置けず悶絶します。
納1になるなら置いてもいいですが、大概納2~3になるので置けません。
わらべ唄採用の場合は置いてわらべ唄で相手のテンポを破壊し時間稼ぎができます。
あと6T目に引いてわらべ唄採用構築の場合は実質2/-になるので、リーサルの打点が2点伸びます。
この構築は2巡目に山札が7枚になるため、くるるーんでのドロー加速が実質必須となります。
つまり、くるるーん以外がデッキのボトムに沈み、くるるーんが使えなかった場合は大体詰みます。
祈りましょう。
くるるーんではなくこちらを採用し、納4で置いて山札を6枚にするという方法もあります。
ただこちらを採用するということは3T目に幻影歩法を使えないということになるため、
相手が絶対に3T目に間合4付近に来てくれるんだという確信がある場合以外リスキーです。
最強の防御札、これがあるので4~5T目の相手の攻撃はほぼライフ受けでOK。
自分のライフを劣位にして相手の攻撃を反射し、オーラを破壊しておきましょう。
また、意思が山札の底に沈んだ場合の保険にも最低限なります。
上でも書きましたが、2巡目の寄花は基本隙があるので置けません。
そこを置けるようにするための切り札です、しかも6T目に寄花があると2/-にもできます。
押し込み火力、4/2で振れれば十分です。
この構築はおもちゃであるため2巡目の山札の巡りが悪いとあっさりと壊れます。
その場合でも赤札は†正義†であるため、強引に押し込んでワンチャンを作ってくれます。
5.問題点
どこまでいってもおもちゃであること、機構があっさり壊れます。
まずマリガンでは、意思と寄花の両方が手札にあることを要求されます。
ない場合は2T目からこねくとだいぶが起動するので、チャージが1不足します。
不足した分を2巡目で補えればいいのですが、補えないと火力不足に陥ります。
特に一番最悪なのは後手かつ寄花がマリガンしても底に沈んだ場合で、
下手すると寄花を納2で置かざるを得なくなり、先手3T目であっさり割られて盤面が崩壊します。
2巡目も問題で、5T目にぶらすたー/星の爪/昏い顎が揃うとオールインせざるを得なくなります。
この時に意思or寄花しか機構が成立していないと、ライフが2点しか取れません。
(意思で1/-するかわらべ唄採用で2/-できれば一応ライフを4点取る目はあります)
4T目に赤札をまとめて2枚引いた場合、キープせざるを得ないのでくるるーんは諦めるハメになります。
僕はこの辺りの問題を科学者のミコトに相談して検討してみましたが、
結論は「どうしようもないので星の海入れて無理矢理ボコって勝とう」でした。
6.最後に
この記事何かの役に立つんか? だんだん書くの飽きてきた。
構築詰めてテンション上がってた時はうおおおお書くぞおおおって感じだったんだけどなぁ…。
友情クルルを回してみた感想ですが、こいつ結構機構の達成が難しいですね。
こねくとだいぶの要求が大分厳しいです、見返りの2/2×2は当然強いですが…。
こねくとだいぶの要求を切り札で満たすか、山札の調整ができる相方が強そうですね。
具体的にはひらりおり+くるりみの社交、指揮or満点+四季めぐの旗(勾)、要返しの扇(恐)です。
あるいは強い全力を採用して連撃の最後にれーるがん3/2(打ち消されない)を突っ込むのもありかも。
競技環境でワンチャンあるかは怪しい(そもそもクルルはそこそこ引き運依存がある)ですが、
友情クルルは楽しいよ!という感じのそんなクソ記事でした。以上おわり。
カード画像には「ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME」を使用させていただきました。
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